■計画
当初すのこの上にレンガを積もうかと考えていたが，
1) レンガの幅の分だけ大きくなってしまい，すのこを連結しなければならない
2) 50個超のレンガ＋土ではかなりの重量になる
ことから，ひろこから提案のあったレンガ風タイルを使うことにした。
■材料
| 材料 | サイズ（mm） | 数量 | 単価 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ベジタブルプランター深型 ７０Ｌ | 400ｘ700ｘ270 | 1 | 980 | アイリスオーヤマ製 |
| 下地用コンパネ | 900x1800x12 | 1 | 740 | 下記の寸法にカットしてもらう |
| 側板−１ | 750x300 | 2 | 高さ300mmは290mmの方がよいだろう | |
| 側板−２ | 455x300 | 2 | ||
| 上板−１ | 750x50 | 2 | ||
| 上板−２ | 455x50 | 2 | ||
| すのこ | 480x850 | 1 | 598 | 組み上げた箱の幅（750mm）に合わせてカットする |
| キャスター | 6 | 100 | １個当たり12kg耐重量 | |
| 簡単ブリック（レンガ風タイル） コーナー |
100（短辺）x 200（長辺）x50 |
24 | 224 | 色は ・こげ茶（使い古し風）： 3 ・レンガ色： 1 の割合とした |
| 簡単ブリック（レンガ風タイル） フラット |
200x50 | 46 | 60 | |
| 専用接着剤（グレー） | 1 | 2980 | ||
| 3.8mmφx25mm 木ネジ， 3mmφx20mm 木ネジ，くぎ |
適宜 |
コンパネをカットした側板で外枠を作る。
幅750mm，奥行479（455+12*2)mmになる。
側板-1の両端それぞれ2箇所にドリルで穴をあけ，接着剤を塗ってから側板−２と3.8mmφx25mmの木ネジで固定する。４辺とも同じ。
次に，上板−１を木ネジとクギで上面につけ，上板−２をはまるようにカットして同じように固定する。
| BLACK & DECKER 社 ハンドルは2段階に折り曲げ可能 |
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充電式ドライバーのおかげで穴あけやネジ締めは楽々。購入時，力不足が心配だったが，全然問題ない。ガーデンライトを取り付ける時のコンクリート穴あけでは多少力不足を感じたものの，普通の作業では充分だ。小さく，軽いのも気に入っている。
すのこの長さを外枠に合わせるため余分な部分をカットする。すのこはカットするあたりに節がないものを選ぶ。
カットしたところに桟があるのでこれを外して元のすのこにクギで固定する。
カットしたすのこの木切れは，プランターの上げ底とキャスターの打ち板にするためにすのこの上面四隅に上からクギで固定する。
すのこの上にプランターをのせ，外枠をかぶせてひっくり返してからクギや木ネジで外枠とすのこを固定する。
キャスターをすのこの底面（桟を避けて）に木ネジで固定する。四隅のキャスターには打ち板があるが，内側の２つにはない。
専用接着剤をコテで外枠に塗る。すぐには乾かないのでそう焦ることはない。接着剤には白とグレーがある。コンクリートに似せるためグレーにした。
あおいともえも手伝ってペタペタ張って行く。短辺側はフラットブリックを５cmほど切ってから張る。カッターで２,３回裏側に傷をつけて両手で折り曲げると簡単に割れる。
水を含ませた筆で目地を丹念に撫でてきれいにする。接着剤とブリックの間に隙間がある時は，手で接着剤を詰めて目立たなくする。
上面にもブリックを張る。
上板の端面が剥き出しだったのでここには接着剤を塗って目立たなくする。
接着剤は，たまご程度が残っただけでほとんど使い切った。
| 完成品 |
|---|
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